ケアマネまりもの奮闘記 Part1

いろいろありました…


いろいろありました…について

独立前にした準備といえば・・・、とりあえず、すぐ思い出せるといったら物品関係ですね。

自分より夫のほうが得意なので、かなり頼りました。
看板。事務所の入り口がわかりにくいので、わかるようなデザインのものを依頼。低コストですむ会社の検討。

通りにひとつ、入り口に小さいものをひとつ。不在がわかるドアかけボードの検討。
見やすい、ポスト受けのシール。同じような配色で窓に事業署名等の文字シール探しと作業。事務所内が透けないが、光もほどほどに受けることができるガラスシート。ブラインドウ。ロールカーテン。今後移転も検討した、カーペットの選択。鍵つきの棚。移転の際売ることができるよう、無難なものを選択。研修できるような椅子、テーブル。シンプルな湯のみ。コーヒーのセット。ホームページ。フリーダイヤル。見やすく飽きない内容のチラシの検討。わかりやすく記憶にのこりやすく安心感をあたえるようなデザインの名刺。送る側のミスを防ぐようなFAX用紙。記載しやすい、書類送付状の作成。取りやすい、見分けやすいファイル・インデックス等の購入。書きやすいペン・A4サイズのスケジュール帳の購入。ホッチキスを取らなくても可能なシュレッター。(中古…自転車で運びました)コピー機。(中古)最近開業では、ゴミ券も必須ですね。

もちろんパソコン。(以前から使用していました。マウスはコード無いものに変更しました、便利ですね)デジカメの購入。(軽量)ソフト会社の選択。(利用料とサポートを重視)徐々にふえていったものというと自転車対応のものです。

専用鍵の購入。(駅前に止めて、回収されることを回避するもの)かっぱ。サンバイザー(少々いたんでも雨の日に顔をまもります!)。サングラス。(眼球に向かってくる虫よけ用)こまかいところでは、常備品のラムネ。(連続訪問で、トイレが使用できず、喉の渇きを抑えるもの)電子辞書。自転車走行中、地図が確認できるような、軽くて、紙がはずれにくいクリップボード。ガムテープ。(動物だらけの家の訪問後衣類の毛を落とすのに必要)重くなく使いやすいメジャー。もちろん携帯。(自転車をひきながら、応答体制ができやすいタイプを選択。一番使用する機能はメモリー登録ですね)上記を、小分けにし、取り出しやすく、その重さに耐え、かかえやすく、1000円で地味な色であり、ファスナーか巾着になっているバック。(自転車のカゴのサイズに合わせないと、バックが痛む・汚れます)できればみためも可愛いか古風なものだと、女性の利用者さんとコミュニケーションが取りやすくなることもあったりします。(特に和のティスト小物)

以上、思いついたことを挙げてみました。まだまだありますが、いつもカバンは重くなります。

関連トピック

ホームヘルパー2級取得について

取得したのは、いつだったかしらね。蜘蛛の巣・蜘蛛の巣。ほどかなくちゃ。。。

ホームヘルパー2級を取得したのは、ふり返ってみるともう10年も前のことになります。

その頃は、資格がなくても医療・福祉関係の仕事に就くことができました。
今は、難しいみたいですね。

当時は、まだ介護保険制度もできてなかったので福祉の仕事も今ほど人気があるわけではなく、私はそれまでまったく畑違いの職場にいたので、周りの人も『なんで、また?』と思ったみたいです。福祉の仕事を選んだ理由などについてはまた別の記事で書きますね。

ホームヘルパー2級といって、記憶にあるのは、やっぱり通信講座ですね。当時は病院に勤務していたので、さすがに毎回決まった日時に行かなくてはいけないスクールは、初めからムリでした。早番、遅番、夜勤とローテンションのシフト勤務だったので、かなり不規則だったのです。

いろいろと調べても通信講座もなかなかなくて、探すのに結構苦労した記憶があります。費用は今とたいして変わらなかったと思います。ただ通信講座なので、テキストを読んで、課題ごとに郵送して…。結構、大変でした。テキストは現在もそうみたいですけど、結構ボリュームがありますよね。。。

通信講座とはいえ、課題の提出が終ると、コースが決まり、その後実習受けました。それなりにクラスの皆さんと仲良くなったような…。ちょっと楽しかったかな。毎週1回で3ヶ月弱。ううっ、なつかしい。たしか、勤めて2年は過ぎていたと思います。患者さんの移動を改めて習い、とても勉強になりました。

やっぱり、施設と在宅は違うんだなと、あらためて実感させられたよい機会でもありました。ご一緒した皆さんがとても上手だったので、自分は基本ができていないな〜と実感したり、しなかったり。。。口腔清拭とか、視力が低下している方の食事介助方とか、足浴とおむつ交換もやりました。今でも実習でそこまでやるのでしょうか?

それから、外での実習ももちろんやりました。これが、日常の仕事の合間で参加しないと資格がとれないから、結構難しかったです。確か夜勤明けでいったような…。夜勤の次の日は必ずお休みなので、昼間の都合はつきやすいのですが、なにぶん睡眠が足りてないのでフラフラとあぶなっかしいのです。

ただ施設経験者としてちょっと得したのは、他の施設での研修が1回と、在宅が2回で済んだことです。確か、その後、レポートを記載して郵送しただけですんだような気がします…。もちろんディにも行きました。ディスタッフの食事介助の見守りは、結構難しいんだなと気が付いたよいきっかけになりました。
いつでもそうですけど、にこやかな表情で利用者さんに話しかけながら、全員の喉のつまり、食事中の危険を確認するということ、大事ですよね。

個人宅に見学にも行きました。車椅子の若い女性に支援する学生ボランティアさんの様子をうかがわせてもらいました。この方が才女で、コンピーターグラフィック関係で、口でペンをはさみ作成している方でした。確か、リフトを使って入浴されていました。今どうしているのかな…。

最後になりますが、私がなぜホームヘルパー2級を取ったかというと、その頃、ちょうど職場を移りたかったような気持ちがあったような気がします。
そう、就職して2年経っていましたけど、その当時にはもう資格がないと転職も難しくなりつつあったのです。

介護の世界に入って、気がつくとあっという間に10年経ってしまったような気がします。ううん〜あの頃はケアマネという言葉もなかったですよ。
アテンド?とか。今調べたら、介護アテンドサービス士のことでした。この言葉が出たばかりの頃でしたが、「なんで受けないの〜」とか言われて、この仕事にこんなに長く関わるとは思っていなかったので、自分自身は、結構覚めていた気が…。

介護の世界にもいろいろな資格ができましたね。。。現場にいて感じるのは、資格よりも実践・経験ですよ!ということでしょうか?
とはいえ、資格を取るために勉強した理論的なことは、あとあと必ず役に立つものでもありますので、これから介護・福祉の世界で働きたいと思っている方には、ぜひ希望を持って勉強していただきたいなと思う今日この頃でした。


自己紹介
ホームヘルパー2級取得
介護福祉士受験合格への道
訪問に向けて調整
初ショートステイ

いろいろありました…
介護福祉士の試験勉強
椅子を(・・)考える
準備=経費かな?
訪問らっしゅ〜


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